ペイペイの始め方を解説。新規登録はヤフーIDがおすすめ。500円プレゼントと20%還元で得しよう!
ファミマに、なんか貼ってあった。
「20%もどってくる?ペイペイで払うと?20%って、けっこうデカイぞ。なんだこれ?」と調べてみると、、2018年12月4日から、「ペイペイ100億円あげちゃうキャンペーン」がスタートしたみたい。
ペイペイというのは、ソフトバンクとヤフー連合によるスマホ決済サービス。CMに出てくるのはイッテQお祭り文春砲で騒ぎになった宮川大輔。
リリース日の昨日は、殺到したんだろか?さっそくつながりにくい時間があったみたい。二重払いの障害も発生していたようです。
ペイペイの上限は5万円!
実は、LINEペイも10%〜20%戻ってくるキャンペーンやってるけど、ケチぃ。上限1000円まで。。
LINEペイに比べて、ペイペイは太っ腹!上限は5万円!期間は3月31日まで!
25万円使うと5万円戻ってくる!孫さん、だいぶ本気だな!LINEには負けねーぞ!と。
いやいや、25万円も使うやつおらんやろ〜と思うかもしれんが、
ペイペイで飲める!家電も買える!
ビックカメラでも、ヤマダ電機でも、ジョーシンでも、コジマでも、エディオンでも使えるらしいんで、
家電なら10万円、20万円使う人はいるよね。家電が20%安くなるのはデカイ!
パソコンとか、デカいテレビとか、ブルーレイとか買うなら、ペイペイ経由させるだけで、20%戻るのはデカイな!
ま、ウチはなんも買う予定ないけど...(ウチはまず家計改善と貯金する段階)
ペイペイが使えるコンビニ
コンビニは、いまんとこファミマだけで、ソフトクリームが超うまいコンビニ、ミニストップも対応するみたい。
ソフトクリーム5個食べたら、1個オマケだな!ソフトクリーム祭りだな!
ま、得することは、わかった。
んで、どうやってペイペイすんの?ってことで、
ペイペイでの支払い方法
ペイペイって何?ってレベルなので調べてみたら、
スマホにペイペイアプリを入れて、QRコード出して、レジの人にピッとやってもらうみたい。
まずはペイペイアプリGET!
iPhone App store で入手
ペイペイの初期登録
ペイペイアプリを開くと、こんな登録画面が出てくる。
ヤフーIDで登録した
携帯番号の登録だとSMSがバンバン届いたりしそうでやだなー、と思ったので、
Yahoo!のidで登録することにした。
ヤフーにログイン
同意確認を押したら、Yahoo!ログイン画面
結局、携帯番号の登録も必要
Yahoo!ログインして完了かな、と思ったら、携帯番号も登録しなきゃだった、、結局、携帯番号は必要なんだな、、
認証コードを入力
SMSで認証コードが届くので入力する
アプリが開く
お、開いた!
プッシュ通知の選択
プッシュ通知は最初だしONにしとく
上に「断続的につながりにくい」って出てる。混んでるんだな。20%オフだもんな。みんな殺到だな。
コード支払い画面
右下の「コード支払い」を押すと支払い用のQRコードが出てきた。これで払うんだなー
ペイペイが500円くれた!
さっきの画面のバーコードの下に
「タップして残高を表示」と書いてあるので押してみたら、
ん?!500円?!!
入金もなんもしてないのに?!!
ペイペイ残高確認
下に「残高」というメニューが出てたんで押してみたら、
ペイペイ残高の詳細画面
ん?!500円ゲットとか出てる。
え?なになに?なんもしてないよ!コワイコワイ!どゆこと??
と思ってペイペイのサイトを見に行って、原因判明!!
500円がプレゼントされた理由
なーんだ、みんなペイペイに登録するだけで500円もらえんのね!!もービックリしたやーん。アプリでも書いといてよー!
ま、なんにせよアプリで登録しただけで500円配っちゃうというとこにペイペイの本気ッぷりが見えますなー。
これ、LINEペイとか、楽天ペイは、焦ってんじゃないかなー。
ローソンじゃなくてファミマに行くな
ウチの近所には、ローソンとファミマとセブンがあるけど、もうファミマで買うしかないな。一択だな。
コンビニでよく買うのは、ビール。
最近のコンビニは、それぞれにコンビニオリジナルブランドのビールがあって、銘柄はよくわからん銘柄で、見たことないパッケージなので、
だいじょぶか、これ?と思いながらも安いから買ってみたら、
意外と、金麦とかよりウマイ!と個人的に感じたし(あくまで個人的な安い舌の感想)、安いから、この後もコンビニビールを買ってる。
ペイペイで、ファミマビール買いまくりだな!50本買ったら、10本オマケ状態だな!
「コンビニビールが安いとか言うてるけど、いやいや、ビールは箱買いしたほうが節約できるっしょ!」とゆー、そこのあなた!
箱買いすると安く買えるの知ってるよ!
でもな、箱買いは結局、安く買ってるようで節約にはならん!経験者談。ビシッ!
次回は、そのこと書くわ!
お金を貯める人・使う人・無くても平気な人
今回は、脳科学者「中野信子」さんが以前に出演したラジオでの話していたこと。
「お金を貯める人・使う人・無くても平気な人」というテーマの話を、自分メモの意味を含めて書き起こし。
脳科学者「中野信子」とは?
知らない人のために、ちょっと紹介。「情熱大陸」「ホンマでっかTV」といった番組に出て有名になった脳科学者。天才集団MENSAの元会員で、IQはなんと驚異の148。
そんな天才経歴だけど、柔らかい話し方で脳科学を解説してくれて、すんごくわかりやすい!
ついつい気になってしまうタイトルの本が、いろいろ出てて、まだ読めてないままにAmazonのお気に入りリストに入っている。
「頑張ればいい」っていう努力&根性主義で努力に埋没するんじゃなくて、ちゃんと向かいたい方向に向かうために正しい方向にリソース使おうね、って内容。
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努力不要論――脳科学が解く! 「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本
- 作者: 中野信子
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2014/07/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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このタイトルも、なかなか強烈↓
というわけで、そんな中野信子先生の「お金を貯める人・使う人・無くても平気な人」というテーマの話の、書き起こしを以下に。
お金を貯める人・使う人・無くても平気な人
アナウンサー堀尾さん(以下、堀尾さん)
「お金に関するスタンスは、人それぞれ千差万別といってもいいと思いますが、やっぱり脳の構造によって、お金の使い方も変わってくるんですか?」
「そうですね。脳のつくりの違いによって、お金に対する態度が変わってきます。日本人は、お金を貯める人が多いという印象がありますよね(貯蓄率は世界で1位)。
脳内には「セロトニン」という神経物質があって、セロトニンが十分にあると安心感を感じたり、やる気になったりする。
このセロトニンの量を調節している「セロトニントランスポーター」という物質があって、セロトニントランスポーターは、一度出たセロトニンを、再び細胞内に取り込むことができるので、セロトニントランスポーターが多い人は楽観的になりやすい。
で、このセロトニンをリサイクルしてくれる「セロトニントランスポーター」を少なく作れと指示する遺伝子があって、これが俗に「不安遺伝子(S型)」と呼ばれています。
この不安遺伝子を持っている人は、「不安なので貯蓄する・冒険しない」という特徴があるんですが、日本人は、この不安遺伝子を持っている人がすごく多い。
災害が多い国なので、備蓄することで生き残ってきた、ということが影響しているのではないかと考えられます。
「セロトニントランスポーターS型の不安遺伝子」を持っている人は、過去の成功例に従う・新しい事にはすぐに飛びつかない・お金をすぐに使わないという傾向があります。」
日本人でも「お金を使う人」もいますよね?
堀尾さん
「農耕民族で不作の時もあるから何年分も貯めておく。そうやって生き残ってきた民族ですもんね。でも、お金を使う人もいますよね?」
「その人の脳はセロトニントランスポーター「L型遺伝子」を持っている人です。いわゆる楽天的・ラテン系。石橋を叩いて壊しても飛び越えるようなタイプ。
リスクを顧みずに行動する。ガンガン橋を渡ってしまう。このタイプは日本にはあんまりいなくて、日本人の3%ぐらいしかいない。
でも、アメリカだと30%もいて、イタリア・スペインといった南ヨーロッパと、南米に多いタイプです。
楽天的なラテン系が、セロトニントランスポーターの「L型遺伝子」を持つタイプ。
不安遺伝子を持つ日本人は、セロトニントランスポーターの「S型遺伝子」を持つタイプ。
「L型」のラテン系の人の考え方は、
お金がなくても、その日に稼げばいいじゃないか。
誰かが助けてくれると思っている。
神様がついていると思っている。
堀尾さん
「寅さんみたいなタイプですね。その日暮らしで貯めるとか考えない。なんとかなると思っているタイプ。」
「そして3つ目は、そもそもお金を使いませんというタイプ。ミニマリストというのが流行っていたりしますよね。
ミニマリストの人は、もしかしたら「不安遺伝子」が強いのかもしれない。
持っていることが既にリスク。失うかもしれないから。だったら持たないでおきましょう、という思考。」
堀尾さん
「そういえばNHKに出ていたミニマリストの人は、冷蔵庫・洗濯機・エアコンなにもない。カーテンもない そうじは、ほうき。」
「全部ないんだ!徹底してますね!」
堀尾さん
「何もない。でも、プラスがないから、マイナスも感じない。
お金が少なくならないし、人と比べることもない。
でも、ふつうに暮らしている 欲も湧かない。そういうことみたいです。」
「まさに、それは「S型の究極形」かもしれませんね。
失わないで済むように、そもそもの生活を設計しちゃうという。すごく日本人的だなと思いますね。
堀尾さん
「話を戻しますと、日本人は、お金を貯める人が多い。ちょっとの不安でお金を使わなくなる人が多い。だから消費税の増税にも敏感ということですよね。」
「災害があったときに備えて貯めておきたい人が多い。消費税が上がると、将来が不安だ!もう今もっているお金はできるだけ使わないようにしよう!と景気が冷え込む可能性が高いんじゃないかと思いますね。
堀尾さん
「でも日本は、世界一の借金国。国民に借金をしている。」
「そうですね。借金返済か、景気回復か、どっちを取るか。難しいところですね。」
ギャンブルにハマりやすい脳とは?
堀尾さん
「そういえばプロ野球選手やバドミントン選手の賭博、賭け事が問題になったりしてますが、勝ち負けの世界で生きるスポーツ選手はギャンブルにハマりやすいって言っていいんでしょうか?脳と関係があるんですしょうか?」
「ありますね。あると考えていいでしょうね。ギャンブルが気持ちよく感じるかどうかは、脳から快楽物質ドーパミンが出る、ということで説明できるんですけど、
パチンコの大当たりのときには、安心感・安堵感を感じさせるベータエンドルフィンという物質も出るんです。フワフワした気持ちの良い感覚を感じさせる物質。
ギャンブルをやる人、やらない人の違い
ドーパミンが出たり、ベータエンドルフィンが出るので気持ち良くて、たしかにギャンブルって楽しいけど、
「とはいっても、リスクが高いからやめておきましょう」というタイプの人と、
「でも、勝てばいいよね!当たったらスゴイよね!」と思ってギャンブルをやっちゃう、2つのタイプがいると思うんですが、
この違いについて、2012年に高橋英彦という京大准教授の方が発表した研究があります。
(探してみたら、あった↓)
ギャンブル依存症の神経メカニズム -前頭葉の一部の活動や結合の低下でリスクの取り方の柔軟性に障害- — 京都大学
実験の結果、患者は許容できるリスクの大きさを柔軟に切り替えることに障害があり、リスクを取る必要のない条件でも、不必要なリスクを取ることを確認しました。
脳内に「ノルアドレナリン」という興奮・覚醒・集中・意欲が出る働きがあり、同時にストレス・不安を感じたときにも出る物質がある。
そのノルアドレナリンが放出された後に、もう一度リサイクルするようなタンパク質「ノルアドレナリントランスポーター」という物質がある。
このタンパク質「ノルアドレナリントランスポーター」が少ない人は、ノルアドレナリンが出て興奮した後、
ノルアドレナリンがリサイクルされないので興奮が落ち着いていって「まぁ楽しいのはわかるけど、リスクが高いからやめとこう」となるんですけど、
「ノルアドレナリントランスポーター」が多い人は、興奮が続いちゃうので「不安を抑え込んで、リスクを顧みず、ギャンブルにのめり込んでしまう」傾向にあるとわかりました。
ハイリスク・ハイリターンを好む遺伝子
動物(ラット)実験でも、同じような結果が出ていて、「確実に2滴のジュースが出るレバー」と、「たまに4滴出るけど、出ないときもあるレバー」を用意しておくと、ハイリスク・ハイリターンのレバーを好むラットがいるんですよ。
要するに、生まれつき「ギャンブル好き」と「やめておくタイプ」と分かれているということなんですね。
ギャンブル好きなラットは、おもしろくないからなんでしょうか、安定して2滴出るほうにはいかないんです。
ただ、これはどちらが良い悪いということではなくて、
2種類とも生存競争で生き残っているということは、2通りの戦略があって、
どちらもそれなりに正しいので、どちらの遺伝子も生き残っている。
ギャンブル好きの意外な才能
ギャンブル好きな4滴のレバーに行っちゃう人は「リスクを恐れない才能」があるので、スポーツとか、本番に強い。
みんなが見ていてプレッシャーが掛かるほど本領を発揮できるというタイプなので、スポーツ選手としては才能があります。
ギャンブル好きの性質で成功した、あのお笑い芸人
堀尾さん「じゃあ、ギャンブル好きな人が、ブレーキをかけるには?どうしたらいいんでしょうか?何かできることってあるんでしょうか?」
中野信子「ギャンブル好きな方で、有名な方だと、極楽とんぼの加藤さんもギャンブルがお好きだったらしいんですけども、
お笑いの世界で成功するほうが、よっぽどギャンブルだなと、ある時に気づいてからは、
ゲームとしてのギャンブルに興味がなくなって、お笑いの世界で大成功した。ギャンブル好きの性質を仕事に生かして大成功した良い例ですよね。
ギャンブル好き→恋愛では、どうなる?
堀尾さん「これ、恋愛に関しても言えるんですか?」
中野信子「恋愛に関しても同じで。《リスクを恐れず、果敢に美人に挑戦する男性》もいれば、
《オレなんかダメだよな、美人には相手にされないよなということで、安定して結婚できそうな相手を選ぶ男性》がいて、どっちを選ぶかは遺伝子が決めているということなんですね。
堀尾さん「それは女性にも言えるってことですよね?」
中野信子「そうですね。女性も安定志向か、危険な女か、というのはありますね。これも遺伝子が決めている。」
堀尾さん「つまり、そういうギャンブル好きの遺伝子を持っている人は、違う分野でチカラを発揮するように持っていったほうがいい、ということですね。」
中野信子「そうですね。ゲームとしてのギャンブルではなくて、人生に活きるようなギャンブルのやり方を学びましょう、ということですね。」
堀尾さん「なるほどー、わかりました。だからスポーツ選手には、こういうギャンブル好きな人が多いというのが、よくわかりますね。
それでは、今週の締めをお願いします!」
締めの言葉!
「ギャンブル好きの人は、リスクを恐れないその才能を、もっと別のことに活かしましょう。」
というわけで、
今回は脳科学者、中野信子さんのお話を、書き起こしてみました。
ちなみに前半に出てきた「S型遺伝子(不安遺伝子)」と「L型遺伝子」についてですが、これはどちらかだけを持っているというわけではなく、父親と母親からもらった遺伝子の組み合わせで自分の遺伝子の持ち方が変わるらしい。
なので厳密に言えば「SS」「LS」「LL」の3種類がある。
僕はどれかな〜と考えたときに、リスクをあまり大きく評価せず、クレジットカードを使いまくってカード地獄になるという後先を考えない愚行をしてしまったので、中間の「LS」か、場合によっては「LL」のラテン系なのかな。。
いや、でも、日本に3%しかいない「LL」ってのは、僕みたいに「どうしよっかな〜」とウニウニ考え込むようなタイプじゃなくて、どんどん突き進んじゃうホリエモンとか、
新しい取り組みや、面白い取り組みをじゃんじゃん仕掛けちゃうキングコング西野みたいな人のことを「LL型」と言うのかも。
まーともあれ、音声を《書き起こしてみてわかった》のが、書き起こしながら関連情報を調べたりするんで、《ただ音声を聞いているだけ》よりも、情報が頭に入った!という感覚がある。
いまさらだけど、この「ブログを書く」って行為、すんごく良いかも!
インプットした内容を、改めてアウトプットすることで、インプットした内容が、自分の中で強化される!
おし、いっちょカシコくなった気がする!
ギャンブルと遺伝子の関係がわかったところで、
そんじゃあ、宝くじ100万円分、買いに行ってくる!(どあほう、、)
楽天ふるさと納税 ポイント10倍廃止→別手段でポイント10倍に高める方法!
前回までの「ふるさと納税」記事の続きです。
1記事目
ふるさと納税は、本当に得なのか?今さら聞けない、ふるさと納税って、どうなの話。
2記事目
ふるさと納税の還付金は、いつ戻ってくるのか?無意識に感じた抵抗感の正体。
3記事目
ふるさと納税サイト比較2018!コスパMAXな買い方を見つけた!
通常時でも実質2000円→750円に
ここまで「ふるさと納税」を調べてきて「どのサイトで、ふるさと納税するのがいいのか?」については、前回の記事で「楽天ふるさと納税」が勝者!ということで結論しました。
その理由として、仮に予算5万円とした場合に、
1:5万円利用で「楽天ポイント」が1%付いて500ポイント、
2:クレジットカードのポイント(VISAと仮定)が付いて楽天ポイント250ポイント、
3:ポイントサイト経由で楽天に行くことで1%のポイントが獲得できて500ポイント、
合計1250ポイントを獲得できるんで、「実質2,000円のふるさと納税が→実質750円」になるという話をしました。これが3記事目までの話。
で、前回の3記事目では「実質750円」という所で話を止めてたんですが(ふるさと納税サイトの比較の話からそれちゃうので)、
もっと徹底的にやるなら、さらに得する買い方ができる!
楽天ふるさと納税 ポイント10倍廃止?
以前は、楽天ふるさと納税の商品は、常に「ポイント10倍」という状況があったようですが、2018年4月以降は消えてしまいました。
その理由が、2017年4月に総務省から出された通知。「ちょっと御礼やり過ぎだから、自粛しろよー」ということで、
「返礼品の還元率を3割以内とすること」とか、「ポイント・商品券など換金性の高いものも控えるように」とか、通知があったので自粛して消えた、、という状況。
でも、だいじょーぶ!あきらめるのは、まだ早い!
「ポイント10倍」は、タイミングさえ合えばゲット可能!
さらに得する方法その1:楽天カード
まずは、使うクレジットカードを「楽天カード」にする。ただそれだけで「+2%」アップする。
なので「楽天ポイント」の付与率が1%→3%になって、5万円使うと、500ポイント→1500ポイントになる。
この段階で、ふるさと納税で獲得できるポイントが、
結果、獲得ポイント合計が「1250pt→2000pt」になるので、「実質2000円負担→実質0円」ということになる。
この段階で「0円」に到達〜!
さらに得する方法その2:楽天スーパーセール
さあ、さらにいきましょー!
この2つ目がデカイ!これはタイミングが重要。
「楽天スーパーセール」もしくは「楽天お買い物マラソン」に、うまく乗っかる!
うまく乗っかると「ポイント10倍」になっちゃうので、これを最大限に使う!
(いやいや「10店舗も買い回るとかムリー!」と思うかも知れないが、そして僕自身も思ってたが、そこをどうするかは、また後で話す。)
楽天スーパーセールは、3月・6月・9月・12月に開催される傾向がある。
そして、2018年12月の楽天スーパーセールは「2018年12月4日(火)20:00〜12月11日(火)01:59」に開催されると予想されている。もうすぐだ!
(予想元の参考情報は、いろんなブログ情報と、お店が事前準備をしてるページの「販売期間」のとこ。)
いまさら「楽天スーパーセール」なんて、、いつも、なんかやってるし別に目新しくはないし、別に買う予定のもんとかないんだけど、「ふるさと納税」するには大チャーンス!!
どっちみち買うんだから、ここでガッポリとポイントをいただいておく!
ちなみに「楽天お買いものマラソン」は、楽天スーパーセールが開催されない月の第1週の週末が多い。
期間限定:10店舗で買い周りしなくても「10万円で10倍!」
ちょっと書くタイミングが遅れたが、2018年11月23日(金)10:00〜11月26日(月)9:59まで、そう、まさに今!
「楽天スーパーセール」の場合は、ポイント10倍にするためには「10ショップ」で買い回りをしないといけないんだけども、
このブラックフライデーは「金額だけ」を見て、ポイントアップする!
もし、ふるさと納税の予算が5万円なら、あと5万円の何かを買えば「即10倍!」
つまり、10万円使って、1万円戻ってくる。
なかなか、いーんじゃない?
12月の楽天スーパーセールを狙ってポイント10倍!
ウチは10万円も買うものが特にないんで、12月の楽天スーパーセールでポイント10倍狙います!
まず、ふるさと納税の予算が「5万円」なので、1万円×5店舗で、米・肉・カニとかを買う予定。もしかしたらコスパのいい米だけにするかも(まだ検討中)
そして、「残り5店舗を、どう回るか?」だけど、これは以外とカンタン。
生活必需品か、今後に絶対買うものか、年末年始の必要品を買えばいい。
楽天5店舗の買い回り予定
「え〜、5店舗も何買うの?そんなに買うものないし、、」
と思うかも知れないが(個人的にもそう思った)、候補を挙げると、意外とある!
・焼き芋用の安納芋
・みかん箱買い
・ビール箱買い
・鍋用の鍋つゆ
・おせち
・2週間コンタクトレンズ
・子供のクリスマスプレゼント
・クリスマスケーキ
・お歳暮スイーツ
・米、肉、水
・洗剤
・ペットフード
なんか年末年始あたりで買うものって、いろいろある。
ストック分を買うつもりなら、まだまだある。
・トイレットペーパー
・コーヒー
・シャンプー
ま、結局、なんでもいい。5店舗ぐらいはサクッと買い物できる。
個人的に、いちばんカンタンなのは「本」で、楽天ブックスで「1店舗」消化できる。
ちなみに今、2冊連続で出版してるキングコング西野の本、おもしろい!
あと気になるのは「送料」なので、そこだけうまくやれば、ポイント10倍ゲット!
で、来月あたりに、またなんか必要必需品を買えばいい。
まとめ買いしたときのクレジットカードは注意
こうやってクレジットカードで、まとめ買いして翌月ドーンと請求が来たりするが、ここはちょっと工夫することで家計が安定する。
その話はテーマが変わるので、また別記事にする。
まとめ:楽天ふるさと納税でMAXお得に買うには
というわけで、楽天カードで「+2%」、楽天スーパーセールで「ポイント10倍」ということで、合計「ポイント12倍」で買えば、
かなり得して、カシコくふるさと納税ができる!という話でござーました。
もちろん、楽天カードをゴールドにしたり、楽天モバイル使ったり、楽天アプリ使ったりと、まだまだポイントアップできる手段はあるけど、そのへんは長くなるし、下のページで、確認どーぞ。
それを知ってる上で我が家の結論は、
最強ポイントサイト「モッピー」様にお世話になってることもあって、
アプリ経由にはしないし、
楽天カードをゴールドにすると年会費2,160円かかるし、
というわけで「楽天カード(通常版)」&「楽天スーパーセール」のみで進行しまーす!
あでぃおす!
iPhoneバッテリー交換の予約が取れずに困っている人へ。予約が取れるコツを伝授!
「AppleでiPhoneバッテリー交換の予約が取れない!全然、予約できない!3,200円で交換できるのは2018年12月までだから、早くバッテリー交換したいのに!」と思って焦ってましたが、なんとか予約が取れて、無事交換できました!
その実体験レポートと「iPhoneバッテリー交換の予約が取れるコツ」をたまたま見つけたので伝授します!
バッテリー交換の予約が全然取れない!
この予約が取りやすい方法を見つけるまでは、
「なんで1週間先までしか表示されてないんだよー!現在地周辺の店舗は全滅。。いつ見ても全滅!もう!なんで1ヶ月先まで表示してくれないんだよ!全然、予約取れないじゃないかー!」
と思ってたけど、その方法がわかってからは、いとも簡単にサクッと予約が取れました。
2回も予約が取れた
しかも、「1回予約を取って」、都合が合わなくなったから「キャンセル」して、「もう1回予約」を取ることができました。
つまり、「2回の予約」が取れてしまいました。すごい!昔の自分からしたら、神!
でも、予約が取れたその理由は、意外と単純な理由でした。
何時頃に予約画面を見てます?
予約が取れないと悩んでいるあなた、
いつも何時頃に予約を取ろうと画面を見ていますか?
あんまり引っ張るのもアレなんで、さっさと結論を言ってしまいますが、
その「予約が取れるコツ」というのは「見る時間帯」にあります。
予約が取れるコツに気づいたキッカケ
「大阪駅・梅田周辺」で持ち込み修理の店舗を検索してましたが、あるとき「あれ?すごく空いてる」というタイミングがありました。
ただ、そのときに空いてたのは「京都のApple」だったので、大阪からそれだけのために京都に行くのもなぁと迷ったわけです。。
「もう!全然予約取れない!」と思ってたので、
「もう京都でもいいや!行っちゃえ!」という声と、
「いやいやそれだけのために京都まで行くって、どうなの?」という声が、脳内で戦っていて、
1時間後「もういいや!京都行っちゃお!」と思って再度画面を見たら、全部予約が埋まっていました。。
「あぁ、、さっき予約しときゃよかった。。」と思ったものの、ここで「もしや、、」と仮説が浮かんだわけです。
後悔しながらも浮かんだ、予約が取れる方法の仮説
その仮説は「朝に見ると予約枠が空いてるんじゃないか」というもの。
それまでは、この予約枠は1日単位で管理されていて、24時を過ぎたぐらいに枠が空くんじゃないかと思って24時過ぎてすぐに見てみたりもしたが、空いていませんでした、、
しかし、ある朝、8時頃に「いつもの予約画面」を特に期待もせずに見てみたら、「あれ?!空いてる!しかも1つじゃなくて、15個ぐらい空いてる!(ただ、京都だけだったけど)」ということがあって、
12時前ぐらいに再度見たら、もう埋まってて「いつもの空き枠全滅画面」になっていた。
で、「もしや朝のほうが空き枠があるんじゃない」仮説が、ふと頭に浮かんだので、翌日も再び「朝」に見てみたら、また空いていました!
しかも今度は、大阪駅周辺で空いてたので、前回のミスを教訓に、今度は速攻で予約!「おっしゃぁ~!ついに取れたぁー!!!」と雄叫びを上げるに至りました。
が、しかし、、
その当日になって急な予定が入り、どうしても、どーしても行けない状況になってしまったので、泣く泣くキャンセル。
「あーあ、また予約取り直しかぁ、、また取れるかなぁ、、」と思いながら、
予約の取り直しをするために、Appleサポートのバッテリー交換予約の画面を開いてみると、さっき自分が予約していてキャンセルした枠が「予約できる枠」として表示されていた。
そりゃそうです、ついさっき自分が手放したんだから、、
でも、ここで気づいた。
完全に気づいた!
なぜ、朝に見ると空いてるのか?
なぜ、朝に見ると、予約できる枠が空いてるのか?
朝の7時~8時ぐらいに見ると、枠が空いてるのか?
その理由がわかった。
みんなも、自分と同じだった。
自分が今やったことが、世の中でも同じように起きてたんだ!と気づいた。
つまり、どういうことかというと、
1:空き枠を見つけて、予約を入れて、雄叫びを上げる!
↓
2:当日になって行けないことがわかり、泣きじゃくりながらキャンセルボタンを押す
↓
3:その枠が空く
この1~3をやるのって、いつ?
?
?
?
「朝、でしょ!」ピヨピヨ コケコッコー
だいたい朝に「あー、やっぱ今日行けないな、、」となってキャンセルしたりする。
あと「午後」の予約枠は午前中遅めの9時~11時ぐらいに、「あー、やっぱ昼過ぎに抜けるのムリだわー」となってキャンセルしたりする。
キャンセルする人が多い時間帯に見れば、当然、枠が空いてる。
スマホを触ることが増える時間帯は「夕方以降~夜」だと一般的によく言われるけど、夕方以降の時間帯は、まだ明日行けなくなるかどうか、まだわかってないことが多いので、予約枠は空きにくい。
そして、夕方以降はスマホを見ている人も多いので競争率も高い。なので空き枠が出ても、秒で埋まってしまう。24時ごろに切り替わるのかと思ってましたが、24時ごろにキャンセルする人もあまりいないので、空き枠がなかったのだろうと自分の中で帰結した。
結論:iPhoneバッテリー交換の予約が取れるコツ
というわけで「iPhoneバッテリー交換の予約が取れるコツ」の結論は、「朝7時~8時ぐらい」に予約画面を見る。これで2回も予約が取れたので、あなたもいけるはず!
幸運を祈る!アディオス!
大阪で個人的に超絶オススメのバッテリー交換のお店
大阪駅周辺のオススメは「カメラのキタムラ ルクアイーレ店」!
なんでかっていうと「蔦屋書店」という本屋の中に、カメラのキタムラがあって、そこで修理受付&バッテリー交換をしてくれるから。
どういうことかというと、このバッテリー交換というのは、少し待たされる。
ただ、待たされるんだけど、手元のスマホはバッテリー交換中なので、当然手元に無い。ひまつぶしの道具:スマホがない状況になると、待ち時間がヒマになる。
でも、そこは本屋の中。しかもルクアイーレの蔦屋書店は、ものすごオサレでスタバもあるし、ひまつぶしまくれる環境。なので、まったく時間を持て余さない。最高!
(ほら、すんごくオサレ↑)
当日、バッテリー交換に、どれぐらい時間がかかったかというと、カウンターで説明を受けた後に、スマホ内の「解析・診断」というものをやってくれる間の待ち時間が10分ぐらい。
その後、今日の対応の領収書とか対応完了報告書というのを作るのに、待ち時間が10分ぐらい。
そして、いったん対応完了報告書を渡され、「40分後以降に、また来てください」と言われるので、合計60分ほどの待ち時間がある。
このときスマホは手元にないので、周りが本屋で、椅子もあって、スタバもあるのは、最高!
もしルクアイーレのキタムラの予約が空いてなくて、他でやるなら、なんか本とか雑誌とか、アナログに時間を潰せるものを持ってったほうがいいと思う。
もし、うまくルクアイーレのカメラのキタムラの予約枠が空いてたら、速攻押さえると幸せになれると思う。
ちなみに、今日、その待ち時間にウロウロしてたら巡り合った本がなかなかよかった↓
医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本 | ||||
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「×腹筋しても、お腹は凹まない」
「×腹筋しても、お腹は凹まない」というフレーズに「なぬぅ〜」と食いつき読んでみたら、書いてあったのは、
食事制限とかもいいけど、それはそれで意味があるけど、
それ以上にやるべきことは「階段登れ」って話だった。
つまり、下半身、鍛えろってこと。
下半身はデカい筋肉が付いてるから、階段登ったり、スクワットしたりして、下半身を鍛えたら「基礎代謝」が上がる。だから食べたもんの消費カロリーが増えるって話で、
おー、メシを極端に我慢するとかより、だいぶ良いな、ということで早速昼メシ後に、こっそりスクワット100回してみた。もちろん100回連続は無理なんで、小分けに休憩しながら100回やってみた。
これ、ちょっといい感じで続きそうな予感がする。
というわけで、待ち時間も有意義な時間を過ごしながら、無事バッテリー交換が完了。
心穏やかに12月を迎えられそうです。
予約とれると、いーね!あでぃおす!
ふるさと納税サイト比較2018!コスパMAXな買い方を見つけた!
前回までの記事の続きです。
1記事目
2記事目
で、今回は3記事目。今回はいろいろとサイトを調べ回ってたんで、時間が掛かってしまったが、その甲斐あって良い感じで結論が出た。
前回までの記事のおさらい
ふるさと納税は「実質2,000円」で、お米とか、お肉とかをゲットできるオトクな制度だとわかったんだけど、
なんだか無意識の「抵抗感」を感じていた。
その「抵抗感の正体」は何だろう?と考えてみた結果、その抵抗感は「お金が戻ってくるまでのプロセス」にある、という話が前回までのお話しでした。
さぁ、ではでは、我が家が、ふるさと納税に感じている「抵抗感」を払拭するには、あと1つ「判断材料」が必要。
それが、「抵抗感」を吹っ飛ばすほどの「メリット」!というところまで来ました。
「メリット」を、もんのすごーくわかりやすく明確にヨメ氏に提示すれば「だったらやろう!てか、やらない意味がわからない!」ということになる(はず)。
ふるさと納税の選び方
ふるさと納税のメリットを見ていく上で、ポイントは2つ!
1:どこのサイトで、ふるさと納税するのがいいのか?
2:どの商品を選ぶと良いのか?というモノ選び
この2つを見ていこうと思う。
ちなみに予算は「5万円」の想定で話を進めていく。(ふるさと納税の上限金額は各人によって異なる。下記ページで調べられる。)
どこのサイトで、ふるさと納税するのがいいのか?
まず「どのサイトがいいのか?」について、結論を言っちゃおう!
だって、楽天ポイントついちゃうもんね。
楽天ふるさと納税だと、楽天ポイントが1%つく。1万円の商品だと100ポイント(100円)付く。ここは、ふつうに楽天で買う時といっしょ。
予算5万円分だと500ポイント(500円)なので、「実質2000円」のふるさと納税が、「実質1500円」になる。
さらにここに、クレジットカードで払うならカードのポイントが付く。
例えばVISAなら1000円で1ポイントなので、5万円の利用で50ポイントゲット。これを楽天ポイントに交換すると(VISAポイント1pt→楽天ポイント5pt)250ポイント(250円分)になる。
ということは、さらに250円を引いて「実質1250円」のふるさと納税になっちゃう。
で、ここにさらにポイントサイトも絡めちゃったりすると、そのポイントサイトのポイントも1%もらえたりする。 (ポイントサイトも、いろいろあるけどモッピーしかない案件とかもあって、モッピーけっこう良い)
単純にポイントサイトを経由して→楽天に行くだけで「1%ポイント付与」されるので、5万円分だったら500ポイントゲット!(ちなみにモッピーだとAmazonも経由ポイントもらえる。しかも3%もらえるんで、チリも積もればで、なかなか良い)
ということは、さらに500円を引いて「実質750円」のふるさと納税になっちゃうんで「実質750円」で、お米!お肉!カニ!フルーツ!もらえるって、すげーー!という話になる。
(いったん、ここでは「楽天ふるさと納税」なら「実質750円」になるって話にとどめとくけど、もっとお得になる方法もある。長くなって本筋からそれるんで、それは次記事にする。)
でも、楽天ふるさと納税じゃないサイトも気になる
「楽天ふるさと納税」がいいよー!とは思うものの、他のサイトも気になるので、ちょいとチェックしてみましょかー。
メジャーなサイト「ふるさとチョイス」はどうなのか?
「ふるさとチョイス」は吉田羊がCMしてて、登録商品数はダントツの20万点以上!他サイトには無い商品があったりするらしい。そういう他にはない「ふるさとチョイス限定商品」だけを集めた特集もあったりする。
ちょっと変わった制度としては「寄付金額に応じたポイント」を付与する制度がある。これは「楽天ポイント」みたいに「購入金額に応じてもらえるポイント」というものじゃなくて、
「商品を今すぐ決められない。でも年内に、ふるさと納税しときたい。」もしくは「今すぐ送ってこなくていい」ので、とりあえず1万円払って、1万ポイントを買う、プリペイドカードみたいなやつ。
で、自分のタイミングで、そのポイントを使って「お肉ちょーだい!」とか、後から申し込める。
ふるさと納税って年末に集中するから、11月12月でまとめてガサッと注文すると、年明けにジャンジャカ連続で届くって感じになってしまうので、自分が「欲しい時・必要な時」に合わせて注文できるのが、このポイント制度の便利なとこみたい。
例えば、この奄美大島も、そのポイント獲得(プリペイド式)ができるタイプ。
ただ、そのポイントは、その自治体でしか使えない。つまり、奄美市ポイントをゲットしたら、そのポイントは奄美市の商品でしか使えない。ま、そりゃそーだわな。
メジャーなサイトその2「さとふる」はどうなのか?
「さとふる」はソフトバンクのふるさと納税サイトで、以前はカミナリがCMしてて、2018年は東京03がCMを担当。なので、知名度は高い。だが、ポイント制度はない。
メリットとしては、ソフトバンクのケータイ料金と一緒に払えることと、アメックス、ダイナースのカードが使えること。
が、我が家は、ソフトバンクでも、アメックスでもないし、メリットないので、パス。
使える点としては「さとふる」は見やすい。ランキングとか、カテゴリ分け、特集は見やすいんで、商品調べに使うのはアリかも。
知名度低めの「ふるなび」が、実はけっこう良い!
ふるさとチョイスは商品数が多いけど、家電とか、商品券とかはない。たぶん、ちゃんと「ふるさとに関連した商品」を揃えることをコンセプトにしてるっぽい。
その真逆を行くようなスタンスなのが「ふるなび」で、「商品券」や「家電」が商品ラインナップにある。
これが「商品券」ランキングで、
こっちが「家電」ランキング。
商品券は、リンガーハットとか、31アイスクリームとかがあって、
例えば、総合ランキングにも出てきている「31アイスクリーム」の商品券だと、
3万円払って→28,000円は還付金で戻ってくる→31アイスの商品券12,000円分がもらえる。
「実質2,000円」で12,000円もらえているので、差し引き1万円トクする結果になる。
そんなにアイスばっか食わねーよ!という人は、リンガーハットで、ちゃんぽん食おう!
2万円払って→18,000円は還付金で戻ってくる→リンガーハットの商品券8,000円分がもらえる。
「実質2,000円」で8,000円もらえているので、差し引き6,000円トクする結果になる。
ポイント制度はないけどAmazonギフト券
あと「ふるなび」は、ポイント制度は無いものの「1%のAmazonギフト券」がもらえるので、3万円払ったら300円、2万円払ったら200円のAmazonギフト券がらもえる。
というわけで「予算5万円」なら、31アイスとリンガーハットで、合計16,000円分の商品券+500円のAmazonギフト券
→実質2,000円で「合計16,500円」をゲットできることになる。
還元率10%(Amazonギフト券の)自治体も
で、「ふるなび」の中でも、一部の商品は「なんと10%分」のAmazonギフト券がもらえる!
例えば、長野県小谷村の商品には、こんなのがある。
アウトドアブランド「Coleman(コールマン)」のオンラインストアで使えるポイント「9000pt(9000円分)」を、30,000円で購入(寄付)するという商品。
長野県小谷村はAmazonギフト券増量対象で「10%還元」なので、3万円の10%→3,000円分のAmazonギフト券も、もらえる。
つまり、3万円払う→実質28,000円は還付金で戻ってくる→Colemanの9000ptとAmazonギフト券3,000円分=合計12,000円が「実質2000円」でもらえる、
ということで、結果、1万円得する。なかなかのお得感!
予算5万円なら、5万円のコールマンもある。
5万円払う→実質48,000円は還付金で戻ってくる→Colemanの15,000ptとAmazonギフト券5,000円分=合計20,000円が「実質2000円」でもらえる、
ということで、結果、18,000得する。というわけでアウトドア好きなら「ふるなび」超オススメ!
「ふるなび」最強?!の商品を発見!
静岡県小山町は、なんと「Amazonギフト券2万円分」という商品を出している。
もはや「ふるさと」全然、関係ない!笑
5万円払う→48,000円は還付金で戻ってくる→2万円分のAmazonギフト券がもらえる。「実質2,000円」しか払ってないので、
→2万円-2,000円=18,000円も得することになる!さらに1%のAmazonギフト券=250円も帰ってくるので、18,250円のトク!
もしや、これが最強?!
と思ったが、ちょっとよく考えてみると、そうでもなさそう、、と気づいた。
米や肉を買うべきか?Amazonギフト券か?
ふるなびで「Amazonギフト券2万円分」を5万円で買って、実質2000円で、2万円分のAmazonギフト券を手に入れるべきか、
どっちがいいのか?わからなくなってきたので、検証してみることにした。
楽天ふるさと納税で「お米75kg」を買った場合
まず、楽天ふるさと納税の場合は、先述のように【楽天ポイント・クレジットカードのポイント・ポイントサイトのポイント】を全部引くと、実質2,000円→実質750円になることは、上記で書いた。
この段階で、他サイトで買うのに比べて「1,250円」のお得差がある。
さて、ここからAmazonギフト券か、お米・お肉か?の比較をしていこうと思うけど、わかりやすい比較をするために、
商品は「お米だけ」買ったことにして比較する。
具体的には、楽天ふるさと納税にある「お米15kg:1万円」の商品を5つ買って、5万円分を使う場合と比較してみる。
(15kg×5=75kgのお米を買う人なんて、たぶんいないけど、あくまで比較のための想定ね。お米・お肉・カニとかにバラけると価格比較しづらいから)
「お米って、おいくら?」をAmazonで調べてみると、だいたいお米5kgで2,300〜2,800円ぐらい。
なので今回は「2,500円」として、15kgだと7,500円。15kg×5=75kgだと37,500円。これが一般的な値段。
ということは、お米を、ふるさと納税で買った場合は、
5万円払う→48,000円は還付金で戻ってくる→75kg:37,500円分のお米がもらえる。
→「実質2,000円」しか払っていないので、37,500円-2,000円=35,500円も得することになる!
(補足:お米75kgって、どれぐらい?と気になったので調べてみた。お米3合=450g:わかりやすいように「1日500g」を食べるとすると、75kgだと150日間分
→約5ヶ月は、お米を買わなくてもいい。
1日500gって、ちょっと多めに計算したので、だいたい半年ぐらいは、お米を買わなくても済みそう。)
さっきの35,500円に楽天ポイントとかで得られる「1250円」を足すと、35,500円+1,250円=合計36,750円の得をしていることになる!
「Amazonギフト券2万円 vs お米75kg」結果は?
Amazonギフト券2万円
「ふるなび」で、Amazonギフト券2万円分を5万円で買った場合のお得金額は、
5万円払う→48,000円は還付金で戻ってくる→2万円分のAmazonギフト券がもらえる。
→「実質2,000円」しか払ってないので、2万円-2,000円=18,000円も得することになる!さらに1%のAmazonギフト券=250円も帰ってくるので、18,250円のトク!
お米75kg
「楽天ふるさと納税」で、お米75kgを5万円で買った場合のお得金額は、
5万円払う→48,000円は還付金で戻ってくる→37,500万円分のお米がもらえる。
→「実質2,000円」しか払ってないので、37,500円-2,000円=35,500円+ポイント1,250円分→合計36,750円のトク!
結果
というわけで、思った以上に差がついて「18,500円」の大差で、圧倒的に「楽天ふるさと納税」でコスパの良い商品を買ったほうが得する!ということがわかった!
Amazonギフト券2万円分だと、あとで自由になんでも買えるというメリットはあるけど、さすがに18,500円の差があるとなると、やっぱ、米と肉だなー!
というわけで、あとは、何を買うか?引き続き調べていくとする。
みなさんも、よい、ふるさと納税を!あでぃおす!
ふるさと納税の還付金は、いつ戻ってくるのか?無意識に感じた抵抗感の正体。
今回は、前回の記事の続きです。
「ふるさと納税は得する」確認完了!
まずは、「ふるさと納税の仕組み」を調べてみたら、
とりあえず「ふるさと納税」って「3万円を寄付したとしたら、そこから2000円を引いた金額《28000円》が戻ってくる」っていう制度で、実質2,000円で米とか肉とかゲットできる、すんごい得する制度&節税方法ってことがわかりました。
無意識に感じる「ふるさと納税」への抵抗感
ただ、ふるさと納税って、お金を「先出し」して戻ってくるまでに「タイムラグ」があるんで、ヨメ氏が抵抗感を感じている様子。
確かに自分自身も若干の抵抗感を感じていた、、
「この抵抗感って、なんなんだろなー」と思ってたんですが、
その正体がわかりました。
この抵抗感の正体、それは、
還付金の「戻ってきかた」でした。
どういうことかというと、ふるさと納税で寄付したお金が戻ってくる時に、「戻ってくることを実感しづらい仕組み」になってるんですよねー。
ふるさと納税のお金は、いつ戻ってくるの?
今回、調べてみてわかったのが、ふるさと納税の還付金って「一気にドン!」と全部が戻ってくるわけじゃなくて、
3月15日までに確定申告をすると、まずはその還付金の一部が、確定申告から1〜2ヶ月後、つまり4月〜5月に「所得税の還付金」として返ってくる。
この話、具体的な数字と日付で話したほうがわかりやすそうなんで、「ふるさとチョイス」のページにあった数字入りの具体例をいただいて、ザックリと説明してみる。
年収600万円でヨメ&子供1人の場合
仮に「年収600万円」の家庭(ヨメと中学生の子供1人)だと、ふるさと納税できる上限額は「6万円」。
6万円をふるさと納税に使った(寄付した)場合、戻ってくる還付金は、2000円を引いた「6万円ー2,000円=58,000円」。
この「還付金:58,000円」の一部、「約6,000円」は、確定申告をした後、4月〜5月に指定の口座に振り込まれて、戻ってくる。
これは「戻ってきた!」と実感がしやすいけど、還付金の約10%が帰ってきただけ。
戻ってきたことを実感しにくい仕組み
残りの「58,000円−6,000円=52,000円」は、どーなるかというと、この残りの還付金の「戻ってきかた」が、「戻ってきたことを実感しにくい」仕組みになっている。
残りの「52,000円」が、どうやって戻ってくるかというと、毎月お給料から天引きされている「住民税」を引きませんよ、という形で返ってくる。
金額としては「残りの52000円÷12ヶ月=4333円」が毎月引かれないようになる。
つまり、仮に、毎月の住民税として「20,000円」が天引きされていたとしたら、その住民税が「4333円」安くなるので、住民税として引かれる金額が「20,000円-4,333円=15,667円」で済むようになる。
住民税が安くなった結果、手取り金額が増えて、お給料がいつもより「4333円」多く振り込まれる、ということになる。
いつから住民税が減って、お給料が増えるのか?
で、いつから住民税が減って、お給料が増えるのかというと、翌年「6月」から増えます。
なぜ6月なのかというと、住民税は「前年の収入」を基準に「今年の住民税」が決まるので、
2018年1月1日〜12月31日の収支内容で、3月15日までに確定申告。2018年の収入が確定して、その収入に応じて2019年の住民税が決まって、2019年6月に住民税の通知書が来る。
で、6月から引かれる住民税が安くなって、手取りが増える、という流れ。
「え、でも、毎月4333円の手取りが増えるなら、そこそこ戻ってきてる感を実感できるんじゃない?」と思ったかもしれないけど、それはあくまで上記の「年収600万円」の場合。
年収300万円で独身の場合
これが「年収300万円で独身」だとしたら、だいぶ状況は変わる。この場合、寄付の上限額は「31,000円」。わかりやすくするために、仮に「3万円」をふるさと納税で寄付したとしよう。
3万円を寄付したら、還付金は「3万円-2,000円=28,000円」。その内、まず約3000円が4月〜5月に戻ってくる。
残りは「28,000円-3,000円=25,000円」。そして「25,000円÷12ヶ月=2,083円」住民税が安くなって、体感的には「2,083円の手取りが増えた」感じになる。
どう?毎月2,083円が増えるって。戻ってきてる感を実感できそう?
「えー2,083円かぁ、、なんか少なぁ、、パッとしない。地味...」と思う気がする。
でも、よーく思い出してみると、1年かけてジワジワと「28,000円」が戻ってきてる。
ただ、戻ってくるまでの「タイムラグ」がある&戻ってくるのが「毎月ちょこっとずつ」なので、戻ってきてることを「なんか実感しづらい...」。
ポーンと、まとめて28,000円戻してくれればいーのにね、、
この「なんか、戻ってきてる感を、実感しづらそう...」ってのが「抵抗感」の正体だと気づいた。
あとは、そもそも、やったことない、初めてのことへの抵抗感もある。
仕組みも調べたので、頭ではわかっている。先にお金を出して、後から戻ってくることはわかっているのに、感覚的には「ホントに得するのかなぁ。得してる感覚あるのかな〜」と思ってしまう。
ただ、こういうことは、よくある。
頭ではわかってるんだけど「なんかヤダ」みたいな、感覚が追いついていない状況。これは本能的に「未知のものを警戒している」だけなので、もう徹底的に調べて納得するしかない。
さぁ、どーする我が家?
抵抗感のままに「ふるさと納税は、やめとこー」にするのか?
「いやいや、結局は戻ってくるんだから、妙な抵抗感に惑わされずに、ふるさと納税しよーよ!」にするのか?
まず、1つの対策としては、「戻ってきてる感」をしっかりと実感するために、専用の封筒とかをつくって、ふるさと納税で出した分が、住民税として戻ってきた分を封筒に貯めていくといいかもね。
で、また来年のふるさと納税に使う、というサイクルで。うむ、それがよさそう。
徹底的に納得するための「最後の一歩」
最終的に、妙な抵抗感をなくして、徹底的に納得して、ふるさと納税をするには、もう1つ材料が必要そうだ。
それは、、
ヨメの「抵抗感」を上回るほどの「メリット」。
ヨメ氏の抵抗感を払拭し、自分自身の納得感を高めるためにも、「実質2000円で、どんぐらい得するのか?」を具体的に確認していこうと思う。
ふるさと納税で、米とか、肉とか、カニとかをゲットして、「本当は◯◯円なのに、実質2000円!」ってのを、
すんごく、わかりやすく、パッと見てわかるビジュアルインパクト強めの見せ方で、一目瞭然!というものを見せたら、ヨメ氏の抵抗感が吹っ飛ぶのか?確かめてみようと思う。
次回は、具体的に、どこの「ふるさと納税サイト」で、どの商品を買うとコスパが良いのか?どの商品を買うと、どんぐらい得してることになるのか?
そのへんを調べながら書いてみようと思う。
ふるさと納税は、本当に得なのか?今さら聞けない、ふるさと納税って、どうなの話。
今さらですが「ふるさと納税」に、しっかり向き合って、ちゃんと調べてみることにしました。
年末が近づくこの時期、会社で年末調整の用紙が配られると、「ふるさと納税」と「確定拠出年金(イデコ)」のことが頭に浮かびます。
「ふるさと納税」も「確定拠出年金(イデコ)」も、年末調整に絡んでて、やったほうがいいのかな?どうなのかな?と思いつつも、ずーっとスルーしていた。。
しかし、今年のワシは違う( ̄ー+ ̄)キラーン
隠れ貧困からも脱出して、心の余裕も出てきた所でキッチリ調べて、カタをつけてやろうじゃないか。
ということで、
まずは「ふるさと納税」ってのが得なのか?どーなのか?キッチリ調べることにした。
(「確定拠出年金(イデコ)」は別の機会に書く予定)
突然ですが、クイズです。
上記の文章に「間違い」があります。(「ふるさと納税」に関する、よくありそうな勘違い)
今回、この記事を書くために「ふるさと納税」について調べていたら、1つ「大きな勘違い」をしていることに気づきました。。
(もしかしたら、読んでるアナタも勘違いしてるかも??)
ここまでの上記の文章内には「間違ってる箇所」があります。
「記事を書き始めた段階」で、まだ知識が浅かった状態で書いたために「間違っている箇所」があるんです。
さて、どこが間違ってるか、わかります??
、
、
その間違ってる箇所は、、
「年末調整」。。
「年末調整」では「ふるさと納税」のお金は戻ってこない
ワタクシ、てっきり年末調整の「寄付金控除」の欄に、ふるさと納税の金額を書けばいいんだと思ってたけど、
ふるさと納税の還付金は「年末調整」では戻ってこないんですって、、
ちゃんと「確定申告」しないと戻ってこないんですってー!
いやーこりゃいかん勘違いしとりました、、
「え、あとで確定申告しないといけないの? 確定申告って、なに? そんなのしたことない、メンドくさそう、、」というそこのアナタ、
「確定申告しなくても」還付金が戻ってくる制度&申請方法があるんですってよー。
「確定申告」をしなくても「ふるさと納税」のお金が戻ってくる
それが「ワンストップ特例制度」というもの。
寄付した自治体に所定の書類を送れば、ちゃんとお金が戻ってくるんで、面倒な確定申告をしなくてもOK。
ただ、「5つの自治体まで」という制限があるみたいなので、いろんなとこに寄付して、いろんな商品をゲットしたい人は、5つでガマンね〜となってしまう。
(けど、5つもありゃ十分ですな。限度額もあるし。)
で、我が家はどうするのか?というと、
別件もあって、どっちみち確定申告するんで、ふるさと納税も確定申告で対応しまーす。
というわけで、確定申告か、ワンストップ特例制度で、還付金が戻るということがわかったところで、話を戻します。
年末が近づくと「ふるさと納税」ラッシュだと気づいた
僕の場合は、年末調整の書類キッカケで「ふるさと納税」が頭に浮かんだわけですが、(間違ってたけど...)
そういえば最近テレビで「さとふる」とか「ふるさとチョイス」とか、ふるさと納税絡みのCMをよく見る。
駅の柱のデジタル広告は「楽天ふるさと納税」でジャックされていた。
(この柱、朝も、夜も、ずーーっとループで「楽天ふるさと納税」が出てた。楽天、、ガチで攻めてきてるな、、)
なるほど、確定申告の申告範囲が「1月1日〜12月31日」なので、年末が近づく頃に、みんなも「ふるさと納税」ってもんを意識するんですな。
で、CMやら、広告やらを、各社じゃんじゃんやっとる、とゆーことですな。
いままでは「なんか言ってんな。ふるさと納税?よーわからん」とスルーしてたので、なーんも気づかなかった。。
ふるさと納税は、本当に得なのか?
で、本題は、その「ふるさと納税」は本当に得なのか?どーなのか?の話ですが、
まず、結論を言おう。
ふるさと納税は、本当に得なのか?
そして、我が家は、ふるさと納税を、
やるのか?やらないのか?
、
、
、
「やるぅーーー!」
でもって、ふるさと納税って、絶対トクするーーー!
あらためて調べてみたら、
ふるさと納税の「仕組み」がわかった。
「ふるさと納税」を、ものすごくザックリ説明すると、
仮に「3万円」を、ふるさと納税に使うとしたら(正確には《寄付》)、
「3万円払って、翌年に28000円返ってきて《実質2000円》でなんか買える!」っていう制度だということがわかった。とてつもなく今さら知りました。。
ふるさと納税は、上限金額が決まっている
「ふるさと納税」に寄付できる金額は、各家庭の年収と家族構成によって、上限が決まってるみたいです。
「さとふる」とか「ふるさとチョイス」のページに行くと調べるページがあります。
なんで今まで「ふるさと納税」をしなかったんだ!
こりゃーいかん!なんで今までやらなかったんだろう、なんでスルーしてたんだろうと思って、(ちゃんと調べるのがメンドくさかった、、)
さっそく、ヨメに言ってみた。
「なぁ、ふるさと納税って知ってる?」
ヨメ「知ってる」
「どんぐらい得するか知ってる?」
ヨメ「なんか実質2000円なんでしょ」
「あれ、知ってんの?そうそう実質2000円のやつ。
3万円出して、肉とか米とか、なんかしらゲットできて、28000円戻ってくる感じらしい。
あれ、でも、知ってんのに、なんで今までやろうって言わなかったの?」
ヨメ「その《最初の3万円》、どっから出すんだゴラァ!」
あ、、そゆことね、、
たしかに、いままであんま余裕なかったもんねー。
カード地獄で隠れ貧困だった我が家は、毎月ガッツリ返済で引き落とされ、生活費すくなぃ、、な家計だったので、
「先出しする3万円をどっから出すんだよ」って気持ちはわかるんだけど、、
もう今は家計サイクルも回復してだいじょうぶだし、、(まだそんなに余裕バリバリってほどぢゃないけど)、貯金もあるんだけど、ヨメ氏は貯金から出すという行為は基本的にしたくないようです。
あと、先に出して、後からどうのこうのってのは、タイムラグがあって、そのタイムラグがクレジットカードにも似てるから、なんだか感覚的にイヤみたい。
先にお金を出すけど、戻ってくる。
でもねー、全然違うんだよぉー。
クレジットカードは「今はお金を出さずに、先にモノを得て、あとで払う」という《後払い》方式。
ふるさと納税は「先にお金を出して、モノを得て、あとからお金が返ってくる」という《先払い&後戻り》方式。
いったん出すけど、「あとから戻ってくる」。ここ重要!
心理学的に「幸福感を感じやすい」買い方
ちなみに心理学では「幸福感・満足感を感じやすい」買い物は、「先払い」という結果が出ているそうです。
予約購入とかで先にお金は払っちゃってる状態で、忘れた頃にモノが届くと、
「ん?なんか来た。なんだこれ? あ、アレかー!わーい!」
と突然届いたプレゼントのように感じたりする。ま、ただ忘れてるだけなんですけどね。でも、自作自演で幸せになれちゃう、とゆーことのようで、それはそれでいいかな。
逆にクレジットカードのような「後払い」は、「あー、あのとき、つい使っちまったな、、」的な「後悔の念」を感じやすいので相対的に幸福度が下がってしまうとのこと。
まさに典型的なカード地獄の末路で、ワタクシが感じていた感情でござーます、、
ふるさと納税で、お金が戻ってくるまでの流れ
というわけで、ふるさと納税は「先に出したお金」が「後から戻ってくる」までのタイムラグがある制度で、具体的には、こんな流れになる。
3万円出した
↓
肉が届いた
↓
うまかったぁ〜
↓
ちょっと時間が空いて忘れた頃にお金が戻ってくる
といった流れで、タイムラグがあるけど、結局は戻ってくるので、「先出しするお金」があれば、間違いなく得する制度。
なので、これ、絶対やったほうがいいよね!やろーよ!とヨメ氏に伝えてみたけど、
ヨメ氏は、どうもその「タイムラグ」に抵抗感があるようです、、
たしかに僕も若干の抵抗感が無意識的にあるなぁ、、「3万円を先出しかぁ、、」と。。
次回は、
その無意識の抵抗感と、じゃあ結局どーすんのよ?!的な話を書いていきます。
↓次の記事は、こちらです
幸福感を高めるために「年収」より「学歴」より重要な要素とは?
あれもほしい!
これもほしい!
もっと欲しい、
もっともっと欲しい!
は有名なブルーハーツ先輩の歌「夢」の歌詞ですが、
アレがほしい!コレがほしい!とか、
お金持ちになりたい!とか、
あの人が自分を好きになってくれないかなとか、
良い人に囲まれた職場がいいなーとか、
もー、家事育児やりたくない!とか、
あー、自由な時間がほしい!とか、
まー、いろんな「○○したい」や「○○だったらなー」がありますけどね、
これって、それぞれバラバラのことを言ってるようで、
ザックリまとめると、要は、
「幸せだぁ~ だはぁ~」ったいう感じとか
「うぉーやった!超ウレシィーッス!」とか、
その「幸福感」を感じたいって話ですわな。
で、その「幸福感」を、人間はいろんな方法で得ようとするわけですが、
幸福感を左右する「お金」という要素
その幸福感を左右してくるけっこうデカめの要素として、
《「お金」があるかないか》ってのがあります。
だからまぁ、ウチも「やっぱ、お金大事にしなきゃね」ということで、
カード地獄の隠れ貧困から脱出するぞー!と、工夫して、ムリせずゆるく節約できるように、お金が貯まるようにと考えて、実行していったわけですが、
実は、幸福感を感じる上で「お金より重要な要素」があるんですってよ。
幸福感を感じる上で「お金より重要な要素」とは?
その要素とは何なのか??
その答えの前に、もう1つ。(ひっぱってゴメンねー)
「○○が、あったらなー」と思うものとして、「学歴」というものもあります。
これはもう過去のことなので、なんとも動かしがたい要素ですけど、そのなんとも動かしがたい要素をなんとかしようと思ったり、後悔したりするよりも、
幸福感を高めるためには、「お金(年収)」よりも、「学歴」よりも、重要な要素があるんですってよ。
で、それは過去のこととかじゃないので、「今からなんとでもできる要素」。
それが何なのかというと...
神戸大学と同志社大学による共同研究で、こんな結果が出たようです。
幸福度に与える影響力をを比較した所、「年収」より、「学歴」よりも、「自分で決める」ことが、幸福度を上げることがわかったそうです。
そもそもなんで、幸福度の研究をしたの?
そもそも、研究者が「この調査をなぜしたのか?」ですが、
「幸せ」に関する研究は、ほんと昔っから永遠のテーマとして研究されていて、幸福度を決めるのは「やっぱお金なんじゃない?」ということで年収別で「幸福度」を調べていったところ、
どうも、単純に「年収」が高ければ高いほど、「幸福度」もどんどん高くなっていく、というわけじゃないみたいだぞ、ということもわかってきて、
収入が増えたからって、どんどん幸福度が上がっていくわけじゃないというこの現象は、1970年頃に、イースタリンという研究者によって研究され「イースタリン・パラドックス」と呼ばれているそうです。
ちなみに、この神戸大学の研究でも、年収増加による幸福度の調査をしたところ、年収が上がっていくにつれて幸福度が上がっていくものの「1100万円」で幸福度がピークになるという結果が出たようです。
それ以上になると、むしろ幸福度が下がっているという驚き…
実際にこんなツイートも見つけました。実感をともなったツイートでリアリティがある...
金銭で得られる幸福度のピークは年収1,000万円超えたあたりだったけれど、生活全般から得られる幸福度はいまがピークなのかもしれない。
— せいや❄️アーリーリタイアブログ (@S_FIRE27) 2019年1月17日
先行きにやや不安を感じつつも、現状に何一つ不自由は感じていないので、この日常が一生続けって思っている。
ただ、幸福度の上昇は1100万円がピークではあるものの、また別のデータで「前向き志向と不安感」が「年収」によって、どう変化するか?というデータもあって、
これだと、年収が上がるほどに、前向き志向で、不安も少なくなるという状態にはなるようです。
で、収入が増えても、幸福度が上がり続けない「イースタリン・パラドックス」の原因は、2つの理由で説明されていて、
1つは「収入だけ増えても、他人との関係の中で位置づけが上がらないと幸福度が上昇しない」という相対所得仮説というもの。
ザックリ言えば、収入が上がっていって、ある一定以上になってくると、お金での幸福度は上がらなくなってきて、
今度は、社会的に認められたり、他の人から「すごーい」と言われたりすることを求め始める、というもの。
これ、キャバクラに行って、お金払って、営業スマイル&営業トークだとわかっていながらも「社長すごーい!」とか言われに行く、ってのがコレだろうな。
そして、もう1つは「収入が上がっていくと、幸福度が上がっていくけど、慣れちゃうと、幸福度は元の水準ぐらいに戻ってしまう」という順応水準理論。
まぁ、これはなんとなく、そうなんだろうなーって思いますよね。時間が経つと慣れちゃって、そのありがたみを忘れちゃう。
だからこそ「感謝しましょうね」とか「今日あった良いことを思い出してみましょう」とか「ありがたみ」を思い出すようなことを言ったりするんだな。言わないと忘れちゃうからね。
その後、幸せに関する研究は進んでいって、お金だけじゃなくて、人間関係、健康、親からの育てられ方とか、いろんな要因の研究がされてるみたいです。
ちなみに子供の育て方に関しては、親の子育てタイプを「支援型・厳格型・迎合型・放任型・冷淡型」の5つに分けて調べてみたところ、
「支援型」の子育てを受けた子供が、他のタイプの子育てを受けた子供よりも、高い幸福感を持っているという結果が出たそうです。
「自分は幸せだ」と思えない日本人
国連の幸福度調査2018では、日本は117カ国中54位で2017年の51位から3位後退したというデータがあるように、日本人は自分のことを「あんまり幸せだと思ってない」人が多いようで、
「なんで日本人は、こんなに幸せだと思えない人が多いんだろう?」と疑問に思った研究者たちが「何が幸せを生み出しているのか?何が幸せの原因なのか?」を調べることにしたようです。
そして、「年収・学歴・自己決定・健康・人間関係」の5つの指標で幸福度の調査をしてみたところ、
健康、人間関係の次に、お金じゃなくて「自分で決める:自己決定」が来て、その後に、年収、学歴という順になりました。
にしても、なるほどなー、「自分で決める」。
カンタンなようで、実際に「自分で決める」ことをできているかと言うと、全部が全部、そうではない。僕らは周りに影響されている。
自分で決めようと思っても、決められないこともある。
「親が」とか、
「上司が」とか、
「友達が」とか、
「彼女が」とか、
「ヨメが」とか、
「世間体が」とか、
いろんな他人に影響されて、「自分で決める」ということができていないことがある。
自分で決めずに、他人の影響で決めた場合、それでうまくいったときはいいけど、
うまくいかなかったときに「こうなったのはアイツのせいだ」的な他人のせいにしたりして、どうにもならないことに怒りの矛先を向けるようなことがある。
でも、自分が決めたのであれば「決めたのは自分だもんな」と納得がいく。そして、なんとか自分が決めたことを達成するために、自分の判断で努力を続ける。
その結果、成果を達成する可能性が高くなり、達成した結果にも、責任と誇り(ドヤ顔)を持つことができる。
それが「幸福感・充足感」につながっているし、自分で選んで決めることができるという自信が、不安感を下げることにもつながっている。
さっきチラッと出てきた子育ての話でも「支援型」で育てられた子供が幸福感が高いという結果が出ていましたが、
「支援型」子育てというのは、自立を促す育て方で、「自己決定」の機会を増やすことになるので、「幸福感」が高くなるというこの研究結果とも一致しているようです。
「健康・人間関係・年収・学歴」は、自分ではどうにもできない要素も絡んできますけど、「自分で決める」というのは自分次第でどうにでもできる要素なので、バッシバシ自分で決めていきまっしょい。
ということで、
僕も、今ここで「自分で決めます」。
↓
眠いから、寝る!おやすみ!
痛みを麻痺させる、魔法の道具。誕生のキッカケは「恥ずかしさ」。
今回は、ある「魔法の道具」を、ご紹介しようと思います。
「痛みを感じなくさせる魔法の道具」です。
あなたは、その道具をカンタンに手に入れられますし(手に入れられない人もいます)、
その道具を使いたければ、いつでも使うことができます。(使えない人もいます)
その「魔法の道具」は、確かに「痛みを感じなくさせてくれる」という効果がありますが、
この記事を読み終わる頃のあなたは、本当にその「魔法の道具」を使うべきかどうか、改めて考えてしまうことになるかもしれません…
その道具とは…
「痛み」は、お好き?
突然ですが、ちょいとそこのあなた、「痛み」はお好きですか?
「痛み」が好き!なんて人は、いないと思いますが、
(一部の特殊な趣味・特殊なプレイを好む方は除きます)
「痛み」って言われたら、どんな痛みがパッと浮かびますかね?
歩いてたらタンスが飛んできて、そのタンスの角に足の小指を思い切りぶつけて、変な鳴き声が出たりとか、
「一部の地域の方はここでお別れです」というセリフの後、自分の見ていた番組が途中で終わってしまった時の静かな悲しみとか、
そういう物理的な「痛み」や、感情的な「痛み」が思い浮かぶかもしれません。
ここで質問を「限定的なもの」にします。
お金に関する痛みといえば?
「お金に関する痛み」と言われたら、何が頭に浮かびます??
月末に「アレ、、なんでこんなに金がないんだろ…
」とか、
「今月、結婚式2つもあんの!お金めっちゃ出ていく…
」とか、
「あぁ~、給料入ったのに、カード使った分がガサッと引き落とされて、生活費がぜんぜん残らない…」とか、(お恥ずかしながら、昔の我が家の話です…)
「お金に関する痛み」と言うと、いろんなツラいシーンが浮かぶ人もいるかもしれませんが…、
端的にいえば「支払い」が「お金に関する痛み」です。
(一部の超富裕層が抱く「私はこんなにお金を持っていていいのだろうか」という得体の知れない良心の呵責と罪悪感は除きます。)(そんな感情を抱くのか?超富裕層じゃないから知らんけど。)
で、なんで、こんなことを話してるかというと、
脳科学的な「痛み」と「お金」の関係
実は、脳科学でも、この「痛み」が実験結果として出ているそうで、(最近知った知識をひけらかすタイム。ただ、これが言いたいだけダッタリスル…)
脳には、人間が「痛みを感じた時に反応する部位」があります。
その部位が「いつ反応するのか?」を観察していた所、
なんと、「お金を支払う時」にも、その部位が反応した、
つまり、脳が「支払い=痛み」と捉えている、という実験結果が出たそうです。
「支払い」は「痛み」と同じだとすれば、できるだけ痛みを感じないように、できるだけ支払いをしなくて済むように行動するのが自然の流れ。
「たった2つ」の人間の行動原理とは?
人間の行動原理は、実は「たった2つの理由」しかないらしいです。(こちらも聞きかじりの知識を披露)
わかります?
人間が行動する「たった2つの理由」、
それは、
1「苦痛を避ける」
2「快楽を得る」
この2つらしいです。
まー、たしかに言われてみれば、そうかも。
人間は「痛み」を避けようとする本能があるので、痛みと同じ感覚である「支払い」を避けようとする本能がある。
「支払い」を避けられると困る人
でも、、このままでは「困る人たち」がいます。
それが「商人」です。
彼らは「売る」ことで生きていて、
「もっと売りたい」と考えています。
しかし、人間は「支払い」という
「痛み」を避けてしまう生き物です。
そこで「お金儲けの天才」は考えました。
「痛みを感じないようにしてしまえ」と。
「支払い」の「痛み」を感じないようにすれば、
もっと「売れて」
もっと「儲かる」はずだ。
さあ、ここで「お金儲けの天才」は考えました。
「支払っている感覚を失わせるには、どうすればいいだろう?」
さらに、考えていくと、
「そもそも、支払う感覚と痛みは、どこから生まれてくるんだろう?」
そんな「問い」にたどり着きました。
そうして考えた結果、彼は気付きました。
「目の前から消えて無くなること。その[視覚的に消える現象]が、痛みを感じさせているんだ!」
人間は狩猟民族でした。
獲物を捕まえたら、自分の取り分を《視覚的》に見ていました。
その後、農耕民族になり、
収穫量や、その収獲を生み出す土地の面積を《視覚的》に見ていました。
人間は、「空間」の中にある「《視覚的》な量」で、自分の「持ち分」を把握してきました。
つまり、財布の中から《視覚的》に消える現象、
自分の手元から、相手の手元にお金が渡ってしまって《視覚的》に手元から無くなる現象、
それが「痛みの原因」だ!
支払う時に感じる「痛みの原因」に気づいた彼は、
考えた末に「魔法の道具」を思いつき、発明しました。
支払う時に感じる痛みを、感じさせない「魔法の道具」。
《視覚的》に消える現象を、感じさせない「魔法の道具」。
それが「クレジットカード」という商人にとっての大発明品でした。
エジソンが発明した「電球」は、人類すべてに明かりを灯した発明でしたが、
「商人」にとっては、自分の懐が明るくなる「クレジットカード」のほうが、より喜ばしい最高の発明品だったのかもしれません。
さらに言えば「支払い時の痛み」を薄くするだけでなく、
お金がなくても払えるようにして、「借金している感覚」を薄くすることに成功しました。
これによって「商人」の中でも、特に「金貸し業の商人」は、貸出額が増え、利息を稼ぐことができるようになりました。
、、、というストーリーが実際にあったかどうかは、わかりませんが(ここまでは創作ストーリーです。でも、たぶん、こういうことを考えたんだと思う)、
商人界での最大の発明品が世に広がったことで「支払いの痛み」が軽減され、
「買うハードル」が下がり、
「気軽に自分のお金を消費する」ようになり、
商人が儲かりやすくなりました。
実際に、クレジットカードが「登場する前の個人負債総額」に比べて、クレジットカード「登場後の個人負債総額」は、約3倍だったかな、、なんか、すごく増えたっていうデータもどっかで見た覚えがあります。(ごめん、見つからなかった)
カード社会アメリカの闇
やっぱ、カードがあると、支払いの痛みを感じにくいから、「どんどん使っちゃう」という悲しい人間の性があるようで、
現金を持ち歩かず、クレジットカードでの支払いが主流のカード社会であるアメリカでは、「貯蓄額よりもクレジットカードの負債額が多い人」が37%だったとのこと。(「バンクレート・ドットコム」という金融機関が1000人を対象に調べた統計データ)
つまり、10人に4人は、自分の支払い可能額を越えてカードを使ってしまっている「隠れ貧困な借金家計」という状態。。
まぁ、ウチも以前は、この「4人のほう」にいた訳デス、、いやぁ、、お恥ずかしい…
本当のクレカ起源ストーリー
でも、実際のクレジットカードの起源は、さっき書いた《創作ストーリー》とは違ってて、「恥ずかしさ」から生まれた発明品だったようです。
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1950年、アメリカ。
とある実業家がニューヨークのレストランで食事を済ませ、支払いをしようとすると「アレ?!財布がない?!」と気づいて、
レストランから電話で、家族に「ちょ、ごめん、財布忘れてしもた。。持ってきてくれん?」とお願いして持ってきてもらえることになったものの、
待ってる間「めっちゃ恥ずかしいやん…もぉ…お金あんのに払われへんくて待ってるこの時間なんなん?早よぅ来てくれー」という恥ずかしさが、なかなかキツかったようで、
その後、このエピソードを話した弁護士と一緒に出資して、「現金がなくても食事ができるクラブ」作ろうぜ!
ということで出来上がったのが、世界最初のクレジットカード会社「ダイナースクラブ」だそうです。
クレジットカードが生まれたキッカケが「めちゃくちゃ恥ずかしかった」というのは、意外とほほえましいエピソードだなぁ~と思いましたが、
でも、人間って、そういうもんかもしれないですね。
「めっちゃ恥ずかしかった!」がキッカケで、「もう二度とあんな思いしたくない!絶対イヤだ!」と思って、そこからなにかしらの行動をする、ってありますもんねー。
僕も、人前で話すのがホント無理で苦手で、なのに人前で司会っぽいことをやらざるを得ないハメになって、大失態を晒して、
その後「もう二度とあんなのイヤだ!」と思って、いろいろやっていった結果、今ではけっこう人前でもそれなりに話せたり、なんならたまに笑いとれたりもするようになって、
思い返せば、あの大失態がキッカケだったなぁ~と、あ、全然関係ナイ話になっちゃいました…ww
アイデアに目を付けた銀行商人
最初にクレジットカードが生まれたキッカケは、けっこう人間くさいほほえましいエピソードでしたが、
その後に、「それ、ええやん!儲かりそうやん!」と目を付けたのは大手銀行フランクリン・ナショナル銀行で、翌年1951年には、銀行初のクレジットカードを発行しました。
このときの銀行側の発想は、さっきの《創作ストーリー》に近い思考回路があったんだろうと思われます。「めっちゃ儲かりそうやん、イヒヒ」と。
そして、1958年にアメリカン・エキスプレス、通称アメックスがクレジットカード事業に参入して、他の大手銀行もクレジットカードを発行するようになり、大量消費時代のアメリカに広がっていきました。
バンク・オブ・アメリカ銀行が発行する「VISA」が生まれたのも、この年でした。
そこから1960年代に入ると「アメックス」と「VISA」が2大勢力になり、この状況に危機感をおぼえた他の銀行が、
「ヤバいぞ!全部アイツらに持っていかれる!よし、1つ1つの銀行ではかなわんから組むぞ!」ということで協会をつくって発行しはじめたのが「MasterCard」。
意外な日本のクレジットカード快挙
日本でクレジットカードが誕生したのは、アメリカでMasterCardが生まれたのと同時期の1960年。今のみずほ銀行の前身である富士銀行と、後のJTBである日本交通公社が「日本ダイナースクラブ」を設立しました。
1964年(昭和39年)には東京オリンピックが控えていたこともあり、海外からの観光客を受け入れる体制を整える意図があったようです。
その翌年1961年に日本発のカードブランド「JCB」が、UFJ銀行の前身である三和銀行、三菱UFJニコスの前身である日本信販により誕生。
そして、今では当たり前の「プラスチック製のカード」が誕生したのは、アメリカではなく、実は、1963年に日本ダイナースクラブが発行したものが世界初のプラスチック製クレジットカードだったそうです。
日本は「発明」はそれほど得意じゃないですけど、こうやって「利便性」を高めたり、「発展させていく」のは昔から得意なんですねー。
というわけで、今回は「痛みを感じなくさせる魔法の道具」のストーリーと、クレジットカードの歴史をまとめてみました。
クレジットカードというアイデアが生まれて、そこに金融の代表選手である銀行が次々に乗っかっていくというのは、もちろん「儲かるから」なわけで、
「そちらさん」が儲かっているということは、「こちら」からはどんどん出ていっちゃうわけで、
便利な仕組みであるものの、意識せずに、ほっとくと人間の性質上、どんどん使ってしまう商人にとっての大発明品であるということは、頭に置きながらカシコく使っていきましょ~。昔の我が家みたいにならないようにね…
クレジットカードで浪費が減る人、増える人
我が家は、クレジットカードの使いすぎで、ヤバい家計状況になりました。
なので、今は「現金」中心での管理にしていて、「クレジットカードは極力使わない」という方針が良いと考えてます。
(とはいえ、まったく使わないわけじゃないです。そのへんは利便性も考慮しながらバランスよく。)
いわゆる「現金主義」ですが、その「真逆」のことを言っている記事を見つけました。
なんと「クレジットカードを使うことで浪費が減った」とのこと。
astudyinscarlet.hatenablog.com
その「考え方」は、「たしかに一理ある。なるほどなー」だったので、ここに我が家の考え方との対比を書いていきます。
クレジットカードを、使わない方がいいのか、使った方がいいのか、「どっちなんよ?!」と思った方は、その判断材料になるかと思います。
クレジットカードのほうが「お金を使った」実感がある?
一般的には、クレジットカードは「お金を使っている感覚が薄れる」といいますが、この方はカードのほうが「お金を使った」ということを実感させられる、と。
えー、なんでー?そんなことないよーと思いましたが、その理由を聞いて納得。
現金の場合は使ったら、その場で使って終わりで、お金を使ったと実感するタイミングが1度ですが、
カードの場合は、使った後も「利用明細のメール」が来たり、その後に「引き落としの明細」を確認することで、何度も「お金を使ったこと」を再認識させられる、ということで、
id:astudyinscarletさんの考え方は、「後日、利用明細を見たときに後悔して、自己嫌悪に陥るような買い物(一時的な快楽のためのムダ遣い)はしない」というもの。
なーるほど、たしかに、ワタクシ、利用明細を見て、後悔してました。。
「なんで、こんなに引き落としが多いんだ、、なんだこの買い物は?!あぁ、、アレか、、アレとアレとアレかぁ、、」と。。
そんな気分になりたくないから「利用明細を汚さない」という考え方になり、結果、浪費が抑えられている、とのこと。
なるほど。確かにその方が、心穏やかに生きていけそうです。
この記事を読んだ時、最初は、あまりにも自分と違う意外性のある内容で、そんな発想をしている人がいることに驚きましたが、(そして、ムリ...と思った...)
ミニマリストの思考がしっかりと自分の中に根付いている方なら、これが持続できるんだろうなぁと妙に納得してしまいました。(少しの憧れも抱きながら)
ただこの方と自分の違いとしては、カードの明細を見て後悔をしながらも、その後悔を補うように、
「まぁ楽しかったしいいかなとか、おいしかったしいいかなとか」そういう風に思ってしまうので、後悔が長続きしません。。(まったく残念な思考回路だ...)
自己正当化をすることで自分がやってしまった行動への後悔を、少しでも減らそうとしているのかもしれません。(ということは後悔を長くキープするようにしたほうがいいのかな。うーーん、それツラいっすね。)
クレジットカードで浪費が「減る人」と「増える人」の違い
で、クレジットカードを使うことで浪費が減るのか?増えるのか?どっちなんよ?!
これは、今の思考回路の段階によりますよねー。
id:astudyinscarletさんのように、クレジットカードの明細を見て、享楽的なお金の使い方をしてしまう自分を恥じて後悔して、その後悔が長続きして、利用明細に無駄な項目が並ばないようにしたいと思えるような思考回路を持っている段階なら、
クレジットカードを使うことでキャッシュレスになり、持ち物少なめのミニマリストになれるでしょう。
後悔する時間が少なくなるということは、気分のいい時間が長くキープできるので、気持ちのブレも少なく、精神的な安定を得られるんだろうなー。
が、しかし、そんな人は少ないはず!たぶん!
我が家のような一般ピーポーで、Noストイックなユルめの思考回路だと、
「お金がないのに」カードを使ってしまって、月末に利用明細を見て「あーなんでこんなに使ってるんだろうね。来月はなんとかしたいね」と夫婦で後悔していたにもかかわらず、
翌月も月の後半になってくると、後悔が記憶のかなたに飛んでいき、先月とそんなに変わらない使い方をして、お金が足らないから、またカードを使って、(オイオイ...)
カードを使ってるから「視覚的にお金が減ったことを認識できないために、まだお金があると思ってしまう」という残念なスペックの脳ミソであるがゆえに、また月末に利用明細をスマホで見て後悔しているというコントのようなことを繰り返してしまうアホ夫婦、、
id:astudyinscarletさんは、カードを使うほうが「お金を使った実感」を得る機会が多いので浪費が抑えられるとのことでしたが、我が家のような残念なスペックに同意いただける方々は、
「あれ〜、そんなに使ったつもりがないのに、お財布の中身が少ないよぉ〜」という視覚的な「お金を使った実感」を得るほうが浪費が抑えられることになるはず。
なのでミニマリストに憧れながらも、まだその領域に達していない一般ピーポーの方々は「クレジットカードは使わない」と決めて、使わないことに慣れるのが先決ですね。
ちなみにウチも、ある時期「カードのほうがコンビニとかでも、小銭でまごつかないし、サクッと払えてスマートで、使った履歴も残るし、いいよね〜」なんてキャッシュレススマートファミリーぶっていましたが、結果は、使いすぎ隠れ貧困ファミリーに突入でした。。
我が家は、あるタイミングから「カード使わないルール」にして、同時に家計の管理方法を変えたことで、隠れ貧困からの卒業へと歩んでいくことができました。(無事戻ってこれて、ヨカッタ...)
我が家のような、クレジットカードだと「お金を使ってる感覚が薄れて」しまって、自分が持っている範囲以上に、お金を使いすぎてしまう、とても
一般的な人種の方は、
まずはその「欲望のかわし方」を習得する必要があるので、「カードを使って浪費を防ぐ」なんていう自分に都合の良い言い訳を取りいれちゃダメですね。
ちなみに、我慢して我慢して欲望を抑えようとすると、結局、長続きしないし、どっかでドカーンと欲望爆発しちゃいます。(我が家は、そんなこと、よくありました、、もう気にせず外食で美味しいもの食べちゃえとか、、)
で、爆発しちゃうと、すんごい散財しちゃうとか、節約なんてどうでもいいやーって使いまくってちゃうとか。コレ、最悪のパターンですね。。(何度やっちまったことか...)
やっぱりムリな節約は続かないので、「あんまり我慢しないで長続きする方法って、なんかないかなー」的に考えてみると良いですよ。そのへんの話は、またこんど〜。
一時期ヤバかったんです。お恥ずかしながら、、
こんにちは、ブログはじめました、ノスタルノです。
小学生の子供が2人、30代後半の会社員パパと、パートに出たりハンドメイドしたり海外ドラマ見まくったりメルカリしたりのママ、という4人家族。
我が家、一時期、ヤバかったんです、、
ある時期、いろいろあって(このへんはまた書いていきます)クレジットカードを使いまくっておりまして、
「カード使っても、ちゃんと管理して、毎月の支払いをしてれば大丈夫!」と思っていたら、
「あれ、なんか毎月、カードの支払いが多くない?」
「てか、最近多すぎない?」
といった感じで、どんどんカードの支払い額が増えていき、一時は、いくつかのカードが上限金額MAXに達していて、、
毎月お給料が入ったら、そこからクレジットカードの返済がガサッと引かれて、生活費がカツカツ、、
あれ、、そこそこ稼いでも、お金がなくなる、、
あれ、、なんかオカシイ、、
けど、すぐには止まれない、、
どうしたらいい?わからない、、
表向きは、そんなに困ってなさそうな家族。
でも、その実際はカツカツ。
こういうのを「隠れ貧困」と言うらしく、気軽にクレジットカードを使えちゃうので、
ふつうのOL女子とかが、実は「隠れ貧困なんです、、」ということも増えているそうです。
あとはタワーマンションに住んでるんだけど、豊かな生活をしているように見えるんだけど、
実はカードとローンの返済で生活費に余裕がない。
余裕がないのに、タワーマンションのお友達とのお付き合いで、自分の生活レベルに合わないお金の使い方を続けて、
クレジットカードを使っているうちに「隠れ貧困」に突入、、
とかいうパターンもあるらしいです。
ウチはタワーマンションとかでもなく、ふつーの賃貸マンションなんですが、
また別の理由でクレジットカードを使いまくってヤバい状況になってました。。
そして、そんなヤバかった状況から、なんとか今は健全な経済状況に戻ってくることができまして、(ホント、ヨカッタ...)
今では貯金したり、堅実な投資に目を向けたりと、ずいぶんマシな生活になりました。
で、、
悩んだことは、他の誰かも悩む。
自分が落ちた穴は、たぶん誰かまた落ちる。
じゃあ、自分が経験したことを書いておこう。
(反省しながら...)
そんなに、スゴい経験じゃないけど、
地味な経験談ほど、身近で、リアルで、世の中で必要としてる人がいるかもしれない。
というわけで、我が家に起きた出来事や、現在進行形のものなどなど、じわじわと書いていこうかと思っとります。
よろしくおねがいしまーす!